タマちゃん
『ねこはぐ』って、無添加&国産で良さそうなんだけど、本当に安全なキャットフードなのかなぁ~?
商品の「成分表」を見てもよくわからなくて~。
実際は「危険な添加物」や「良くない食材」が使われてる!なんてことがないか心配なんだよね~。
確かに商品の「成分表」や「原材料」だけを見てもよくわからないもんね。
トラくん
無添加&国産の安全なキャットフードとして今大注目の『ねこはぐ』ですが、
「本当に安全なキャットフードなの?」
「本当に添加物は不使用なの?」
「実は、良くない食材が使われてたりしない?」
「そもそも、グルテンフリーじゃないけど大丈夫?」
などなど。
『ねこはぐ』は、本当に安全な無添加キャットフードなのか?心配な人もいるのではないでしょうか。
商品の「成分表」や「原材料」を見たところで、それが本当に良いのか悪いのかなんて実際よくわからないですもんね。
そこで今回は、
『ねこはぐ』キャットフードの成分と原材料を調べてみて、「危険な添加物」や「良くない食材」は本当に使われていないのか?本当に安全な無添加キャットフードなのか?を徹底調査してみました。
『ねこはぐ』キャットフードの「成分」は本当に安全!?
では、早速!
『ねこはぐ』に「危険な添加物」や「良くない食材」は本当に使われていないのか?確認してみたいと思います。
そもそも、本当に「無添加」なのか?
タマちゃん
トラくん
そもそもですが、
『ねこはぐ』は本当に「無添加」なのか?と気になっている人も多いと思いますが、
実際は「添加物が一切入っていない!」というわけではありません!
タマちゃん
「無添加」は「添加物が一切入っていない」という意味ではない!
そもそもですが、
「無添加」と聞くと、「添加物が一切入っていない!」という意味だと勘違いしている人も多いと思いますが、実は微妙に意味が違います。
私もはじめの頃は勘違いしていたのですが、
無添加とは、
「ある特定の添加物が入っていない!」という意味で、
「添加物が一切入っていない!」という意味ではありません。
例えば、
「香料・着色料不使用の無添加キャットフード」という明記があった場合、
「香料」と「着色料」が不使用(無添加)なだけで、他の添加物(保存料など)は入っている!ということです。
つまり、
「無添加」と表記してあっても「添加物は入っている」わけです!
言われなければ絶対に勘違いしますよね。
参考:「Wikipedia」ではこのように明記されています。
無添加(むてんか、additive-free)とは、特定の物質が使用されていないことを表す表現である。何が無添加であるというような規定はない
タマちゃん
確かにそうだよね~。
でもキャットフードに限らず、人間が食べる食品や化粧品なんかでも同じなんだけどね~。
「無添加」と書いてあっても、実際のところは「添加物」が入ってたりするから~。
トラくん
『ねこはぐ』にも「添加物」は入っている!?
タマちゃん
トラくん
ズバリ!実際『ねこはぐ』にも添加物が入っています。
ちなみに、『ねこはぐ』の原材料を確認するとこんな感じ。
ねこはぐの原材料
鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、玄米、乾燥卵黄、煮干し、鶏レバー、米ぬか、チキンエキス、黒米、赤米、昆布、大根葉、ごぼう、人参、わかめ、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(卵殻カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE)、タウリン
この中で、添加物だと思われるのが、
- 卵殻カルシウム
- 塩化カリウム
- グルコン酸亜鉛
- ピロリン酸第二鉄
- グルコン酸銅
- ビタミンA
- ビタミンB2
- パントテン酸カルシウム
- ビタミンB12
- ビタミンD
- ビタミンE
- タウリン
これらの成分は、おそらく「添加物」です。
タマちゃん
トラくん
「添加物」=「悪いもの」ではない!
「添加物」=「悪いもの」というイメージがありますが、「添加物」のすべて悪いモノというわけではありません。
添加物には「天然の添加物」もありますし、国で認められた「安全な添加物」もあります。
おそらく、今私たちが食べている「ほとんどのモノに添加物が入っている!」と言っても過言ではないくらい、添加物は一般的なモノです。
私たちが普段食べている加工食品のほとんどに添加物は入っていますし、コンビニに置いてある商品なんて「添加物入り」ばっかりです。(カップラーメン、お弁当、飲料水、おかし、などなど。)
それに「薬」なんかも「添加物の塊り」です。
おそらく、完全無添加で生活しようと思うと、めちゃめちゃお金をかけて生活するか自給自足するしか方法はないのではないでしょうか。
人間的な暮らしをしていたら添加物なんて当たり前!
「添加物不使用」と言われてい商品でも、何かしらの添加物は確実に入っていますから。
もちろん中には、発がん性が疑われているような「危険な添加物」もありますので、そういう危険な添加物には注意が必要です。
つまり何が言いたいかというと、
「添加物」のすべてが「悪いモノ」というわけではない!ということです。
『ねこはぐ』に入っている「添加物」は安全なの?
では、実際『ねこはぐ』に入っている「添加物」はどうなのか?安全なモノなのか?
調べてみた結果がこちらです。
卵殻カルシウム | 安全性 | 安全 |
100パーセント卵の殻からつくられた天然のカルシウム素材 | 役割 | 栄養強化 |
天然or合成 | 天然 |
塩化カリウム | 安全性 | 適量なら安全 (摂取量が多いと毒にもなる) |
体内のカリウムの不足を補うお薬として使われている成分。心臓や筋肉の働きを調節したり、体の酸とアルカリのバランスをとる働きがあります。 | 役割 | 調味料 |
天然or合成 | 合成 |
グルコン酸亜鉛 | 安全性 | 安全 |
亜鉛とは牡蠣や肉類、魚など動物性食品に多く含まれるミネラル。ミネラルの中でも不足しがちな栄養素であると言われていますが、体の生命維持活動に欠かせない成分。 | 役割 | 栄養強化 |
天然or合成 | 合成 |
ピロリン酸第二鉄 | 安全性 | 安全 |
「鉄分」の栄養強化剤として、サプリメントだけでなく様々な食品に用いられている成分。 | 役割 | 栄養強化 |
天然or合成 | 合成 |
グルコン酸銅 | 安全性 | 安全 |
体内の骨や筋肉にも存在しており、鉄分の生成に重要な成分。欠乏することで貧血が起こるとされている。その他には骨粗しょう症などに有効とされています。 | 役割 | 栄養強化 |
天然or合成 | 合成 |
パントテン酸カルシウム | 安全性 | 安全 |
ビタミンB群の一種であるパントテン酸とカルシウムが結合した成分。栄養強化剤として食品へ添加されていることが多い栄養素で、サプリメントや健康食品などに多く使われており、栄養ドリンクではデカビタCシリーズ、医薬品ではハイチオールCに多く含まれている成分です。 | 役割 | 栄養強化 |
天然or合成 | 合成 |
タウリン | 安全性 | 安全 |
猫の「必須栄養素」の一つ。 | 役割 | 栄養強化 |
天然or合成 | 合成 |
ビタミンA | ビタミンについては、誰もが知っている栄養成分ですよね。 説明する必要のない安全な成分です。 ちなみに、ビタミン「A」「D」「E」については、猫ちゃんにとって「必須栄養素」。 また、ビタミンEは「酸化防止剤」の役割としても使用されている成分です。 | 安全 |
ビタミンB2 | ||
ビタミンB12 | ||
ビタミンD | ||
ビタミンE |
クロちゃん
代表的な「危険」添加物も入っていない!
「危険な添加物」として代表的なモノが、
酸化防止剤(BHA・BHT)、保存料、着色料、香料、発色剤などですが、
これらすべて『ねこはぐ』には入っていないので安心です!
ねこはぐ | |
酸化防止剤 | ビタミンE |
BHA・BHT | 不使用 |
保存料 | 不使用 |
着色料 | 不使用 |
香料 | 不使用 |
発色剤 | 不使用 |
※BHA:ブチルヒドロキシアニソール(酸化防止剤) ※BHT:ジブチルヒドロキシトルエン(酸化防止剤) |
『ねこはぐ』には、危険な添加物が入っていないことがわかりますよね。
ちなみに、酸化防止剤として使われている「ビタミンE」は人間の食品にも多く使われている添加物で、国で使用が認められている安全な食品添加物なので安心です。
『ねこはぐ』の添加物は、すべて安全な添加物!
『ねこはぐ』には、ミネラル類やビタミン類に添加物が使われていますが、
使われている「添加物」はどれも安全なモノなので安心です。
『ねこはぐ』は「添加物が一切使われていない完全無添加な商品だと思っていたのに、添加物が入っていて残念。」という人もいると思いますが、添加物がすべて悪いモノではありません。
添加物の中には「天然の添加物」もありますし、
猫ちゃんの栄養面を考えた上で使われている添加物もあります。
逆に「添加物」を使わなければ、栄養満点のフードを作ることが困難になりますし、
作れたとしてもめちゃめちゃ高額な値段になってしまったり、生モノのように賞味期限が短いものになってしまったりと、
猫ちゃんにあげる食事として「手軽にあげられるモノ」ではなくなってしまうかもしれません。
つまり、
可愛いわが子(猫)に栄養満点で良質な食べ物を、手の届く値段で手軽にあげるためには「添加物」はなくてはならないモノ!ということです。
『ねこはぐ』キャットフードの「原材料」は本当に安全な食材!?
タマちゃん
「添加物」が安全なモノということはわかったけど、使われている「原材料」はどうなの?
安全な食材なの?
トラくん
良くない食材とは。
では逆に、キャットフードに入っていると「良くないモノ」とはどんなモノなのでしょうか。
良くない食材として代表的な物がこちら。
良くないモノ | |
〇〇ミール | 人間が食べられ部位や粗悪なお肉をミンチ状にしたもの |
副産物 | 内蔵・目・骨・脂肪など、本来捨ててしまうところの集まり。 |
ビートパルプ | 甜菜(砂糖大根、シュガービート)から砂糖を作るときにできる副産物 |
危険な防腐剤 | BHA、BHT、エトキシキンなど。(発がん性の可能性) |
大量の穀物 | 小麦・大麦・米・玄米・とうもろこし、などが大量に使われている場合 |
人工香料 | 食いつきを良くするための美味しそうな「香り」 |
「家禽ミール」「ミートミール」など、『〇〇ミール』に注意!
「ミール」と聞いてもピンとこない人も多いと思いますが、「お肉をミンチ状」にしたものをイメージしてください。
「ミール」にも色々なミールがあり、
「チキンミール」「家禽ミール」「ミートミール」「サーモンミール」などなど。
※「家禽(かきん)」とは、食用の「鶏」や「アヒル」などのこと。
キャットフードの原材料でこのような表記を見た人も多いのではないでしょうか?
特に安いキャットフードには、「〇〇ミール」ような表記をよく見かけますよね。
タマちゃん
トラくん
「〇〇ミール」は、どんなお肉が使われているのかわからない!
そう!「〇〇ミール」に使われているお肉って、
実は「具体的にどんなお肉が使われているのか」よくわからないのです。
これって結構な問題ですよね!!
「ミール」は、人間が「食べない部位」や人間が食べられないような「粗悪なお肉」など、いろんなモノが一緒になってミンチ状にされていると言われています。
例えば「家禽ミール」だと、鶏のトサカ、爪、腐ったお肉、などなど。
すべての「ミール」がそうだとは言い切れませんが、「どんなモノが使われているのか」わからないのも事実!
『〇〇ミール』は、
人間じゃ絶対に食べないような「粗悪なお肉」が使われてる可能性が非常に高い原材料ということです。
そんなモノが猫ちゃんの体にイイわけがありませんよね。
ペットフードは人間が食べる物に比べると、
まだまだその基準が低く規制がゆるいこともあり、「粗悪な材料」が使われていることが多いのが現状です。
ですので、猫ちゃんの健康を考えるなら、
どんなお肉が使われているのかわからない『〇〇ミール』には注意が必要なのです。
補足
「粗悪なお肉で作られたミール」が入っているフードは猫ちゃんが食べてくれないので、食いつきを良くするために「香料」を使って「食欲をそそる」ようにしている場合があります。
猫ちゃんは味よりも「におい」に敏感な生き物なので、香りで誤魔化しているわけです。
ですので、「香料」が使われているフードは「粗悪なお肉」が使われている可能性が非常に高いので注意が必要です。
実際『ねこはぐ』に「良くない食材」は使われていない!?
実際『ねこはぐ』に「良くない食材」は使われていないのか?確認してみると!
「〇〇ミール」「副産物」「ビートパルプ」「BHA、BHT」「香料」のような「良くないモノ」は入っていないので安心です。
ねこはぐの原材料
鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、玄米、乾燥卵黄、煮干し、鶏レバー、米ぬか、チキンエキス、黒米、赤米、昆布、大根葉、ごぼう、人参、わかめ、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(卵殻カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE)、タウリン
タマちゃん
『穀物』自体が悪いわけではなく、大量に使われていることが問題なだけです。
なぜなら、安いフードは値段を安くするために「穀物」でかさ増しをしている可能性があるから!
そもそも猫は「肉食の動物」なので、穀物を食べなくても生きていけます。
それが「なぜか食べたらダメなモノとして伝わった」だけで、食べたらダメというわけではありません。
「穀物」が大量に入っていると猫ちゃんが消化しきれない可能性があるので、体によくありませんが、
「適量の穀物」は猫ちゃんによっても必要な栄養素なので『穀物』の摂取自体が悪いわけではないのです!
「穀物」が悪いわけではない!
最近の『グルテンフリー』人気で、
なんとなく「穀物不使用の方が良さそう!」と思っている人も多いと思いますが、
「穀物」入りのキャットフードが決して悪いわけではありません。
値段を安くするために大量の穀物が入っているキャットフードは良くありませんが、
適量なら、むしろ「穀物」は入っていた方がいいくらいです。
ですので、『ねこはぐ』の原材料には「穀物」が使われていますが、なんの問題もありません!!
▼適量の「穀物」が入っていた方がいい理由はこちら▼
穀物が猫の体に悪いは大間違い!実は必要!グルテンフリーの嘘とは!?適量の穀物がキャットフードに入っていた方がいい理由は3つ!『グルテンフリー』の方がいいのは「穀物アレルギー」の場合のみ!
ちなみに、
『グルテンフリー』の方がいいのは、猫ちゃんが「穀物アレルギー」の場合のみ!
健康な猫ちゃんなら、穀物入りでも問題はありません。
ただ、大量に穀物が入っている安いキャットフードはダメです!適量が大事!!
あと『グルテンフリー』のモノは、高齢な猫ちゃんには「内蔵の負担」になる場合もあるので注意が必要です。
『ねこはぐ』は小麦粉不使用なので、小麦アレルギーの猫でも安心!
『ねこはぐ』の原材料には「穀物」が使われていますが、
「小麦粉」は不使用なので、小麦アレルギーの猫ちゃんでも安心して食べられます。
猫ちゃんのアレルギーで多いのが「小麦アレルギー」なので、
アレルギー対策もバッチリなフードになっていてホント助かりますよね。
ほんと、よく考えられたフードだと思います。
すべて「国産」食材を使っているキャットフード!
また、「良くない食材」を使っていないのはもちろんなのですが、
使われている原材料が「すべて国産!」というのはスゴイことですよね。
「国産キャットフード」をうたっている商品でも「原材料は外国産!」なんてフードはよくありますから、
原材料まで「国産」にこだわって徹底されているキャットフードは貴重です!!
『ねこはぐ』には「危険な添加物」「危険や成分」「良くない原材料」は使われていないので安心!
以上のことをまとめると、
『ねこはぐ』は、
- 添加物は使われているが、「危険な添加物」は使われていない!
- すべて安全な「添加物」や「成分」!
- 「良くない原材料」は使われていない!
- 「穀物」は入っているが問題なし!
- 「穀物」は適量ならむしろ入っていた方がいい!
- 小麦粉は不使用なので、小麦アレルギーでも安心!
- 原材料まで「国産」にこだわって徹底されているキャットフード
『ねこはぐ』には、「危険な添加物」「危険な成分」「良くない原材料」は使われていないので安心してわが子(猫)にあげられますよね。(*^_^*)
『ねこはぐ』キャットフードの特徴まとめ
【公式サイト】『ねこはぐ』国産無添加キャットフードはこちら>>
『ねこはぐ』キャットフードの特徴についておさらいすると、
主原材料 | 穀物 | 対応猫 | 原産国 |
鶏肉 | 小麦不使用 | 全猫種、全年齢 | 日本 |
BHA/BHT | 副産物 | 4Dミール | ビートバルプ |
不使用 | 不使用 | 不使用 | 不使用 |
無添加 | |||
酸化防止剤、保存料、着色料、香料、発色剤、オイルコーティング不使用 |
『ねこはぐ』の特徴
- 国産キャットフード人気No1
- 使ってみたい国産キャットフード人気No1
- すべて人間が食べれる国産食材
- 100%九州産「若鶏」「鰹節」を使用
- 国産野菜を使用
- 添加物不使用
- GMP認定・有機JAS認証の国内工場で製造
- メイドインジャポンのキャットフード
- ノンオイルコーティング(人工的な風味オイル不使用)
- 小麦粉(小麦グルテン)フリー
- 小麦粉アレルギーの猫でも安心
- 塩分控えめ(肝臓への負担軽減)
- 獣医さんも推奨