タマちゃん
健康にいい無添加のキャットフードを探してるんだけど・・・迷っちゃって。
そこで、具体的に何がどう違うのか?比較してみたよ!
トラくん
スバリ!
『モグニャン』と『ねこはぐ』を比べてみた結果、
- 「穀物アレルギー」や「便秘」な猫ちゃんには『モグニャン』がおすすめ!
- 「高齢猫」や「国産食材を食べさせたい」猫ちゃんには『ねこはぐ』がおすすめ!
今回は『モグニャン』と『ねこはぐ』の違いを比べた結果!「どんな猫ちゃんにどっちの方がオススメなのか」についてお話したいと思います。(*^_^*)
【比較】「モグニャン」と「ねこはぐ」の『特徴』の違い!
では早速(*^_^*)
まずは、2つのキャットフードの「特徴」について、その違いを比べてみました。
『特徴(内容)』の違い
フード名 | モグニャン | ねこはぐ |
タイプ | ドライフード | ドライフード |
販売会社 | (株) レティシアン | (株)ペットハグ |
原産国 | イギリス | 日本 |
対応猫種 | 全猫種対応 | 全猫種対応 |
対応年齢 | 全年齢対応 子猫からシニアまで | 全年齢対応 子猫からシニアまで |
主な原材料 | 白身魚 | 鶏肉 |
グルテンフリー | ◯ | 小麦グルテンフリー |
添加物 | 危険な添加物は不使用 (※無添加ではない) | 危険な添加物は不使用 (※無添加ではない) |
その他の特徴 | 白身魚63%使用 国際規格Aクラス工業で製造 | すべて人間が食べれる国産食材 GMP認定・有機JAS認証の国内工場で製造 |
内容量(1袋) | 1.5kg | 1.5kg |
通常価格 | 3,960円(税別) | 6,980円(税別) |
定期コース価格 | 3,560円(税別) | 【初回】 3,480円(税別) 【2回目以降】 5,980円(税別) |
送料 | 640円 | 無料 |
1年分の費用 | 【税込み価格】 53,870円(税込)/年 | 【税込み価格】 74,800円(税込)/年 |
1日分の費用 | 148円/日 | 205円/日 |
※グルテンフリーとは:(穀物不使用)
クロちゃん
どちらも危険な「添加物は入っていない」安全なキャットフード!
「モグニャン」と「ねこはぐ」の添加物については、こんな感じ。
フード名 | モグニャン | ねこはぐ |
酸化防止剤 | ビタミンE | ビタミンE |
BHA・BHT | 不使用 | 不使用 |
保存料 | 不使用 | 不使用 |
着色料 | 不使用 | 不使用 |
香料 | 不使用 | 不使用 |
発色剤 | 不使用 | 不使用 |
※BHA:ブチルヒドロキシアニソール(酸化防止剤)
※BHT:ジブチルヒドロキシトルエン(酸化防止剤)
どっちのキャットフードも、「危険な添加物」は入っていないので安心!
ちなみに、酸化防止剤として使われている「ビタミンE」は人間の食品にも多く使われている添加物で、
国で使用が認められている安全な食品添加物なので安心です。
タマちゃん
「添加物」=「悪いもの」ではない!
「添加物」=「悪いもの」というイメージがありますが、「添加物」のすべて悪いモノというわけではありません。
添加物には「天然の添加物」もありますし、国で認められた「安全な添加物」もあります。
おそらく、今私たちが食べている「全てのモノに添加物は入っている!」と言っても過言ではないくらい、添加物は一般的なモノです。
どんな食べ物や飲み物にも入っていますし、コンビニなんて「添加物」入りの商品しか置いていないと思います。
おそらく、完全無添加で生活しようと思いと、めちゃめちゃお金をかけるか野性的な暮らしをするしかないのではないでしょうか。
人間的な暮らしをしていたら添加物なんて当たり前!「添加物不使用」と言われているモノでも、何かしらの添加物は入っていると思います。
もちろん中には、発がん性があるような危険な「添加物」もありますので、そういう危険な添加物には注意が必要です。
つまり、「添加物」のすべてが「悪いモノ」というわけではない!ということです。
【比較】「モグニャン」と「ねこはぐ」の『原材料』の違い!
次に、2つのキャットフードでは「どんな食材」が使われているのか。
その『原材料』について比べてみました。
『原材料』の違い
フード名 | モグニャン | ねこはぐ |
原材料 | 白身魚63% サツマイモ エンドウ豆 サーモンオイル ひよこ豆 レンズ豆 ヒマワリオイル フィッシュスープ ミネラル類※ ビタミン類※ ビール酵母 オリーブオイル アマニ アルファルファ バナナ リンゴ クランベリー カボチャ セイヨウタンポポ | 鶏肉 大麦 鰹節 ビール酵母 玄米 乾燥卵黄 煮干し 鶏レバー 米ぬか チキンエキス 黒米 赤米 昆布 大根葉 ごぼう 人参 わかめ キャベツ 白菜 高菜 パセリ 青じそ ミネラル類※ ビタミン類※ タウリン |
※ミネラル類 | 硫酸第一鉄水和物 硫酸亜鉛一水和物 硫酸マンガン一水和物 硫酸銅(Ⅱ)五水和物 亜セレン酸ナトリウム | 卵殻カルシウム 塩化カリウム グルコン酸亜鉛 ピロリン酸第二鉄 グルコン酸銅 |
※ビタミン類 | ビタミンA ビタミンD ビタミンE | ビタミンA ビタミンB2 パントテン酸カルシウム ビタミンB12 ビタミンD ビタミンE |
クロちゃん
どっちの「原材料」が良い悪いはない!
正直、「原材料」を見るだけでは、
どちらが「良いとか」「悪いとか」はないと思います。
正しくは、
「どっちの方が良いのかはわからない!」と言う方が正確かもしれません。
なぜなら、
「使われている食材」と「入っている量が多い順番」がわかるだけだから!
白身魚が「63%」使われていることはわかりますが、
その他は、どれぐらい入っているのかわからない状態です。
「ねこはぐ」の主原料である「鶏肉」が「80%」かもしれませんし「20%」かもしれません。
ですので、
食材それぞれの量では比べることが出来ないので「使われている食材」自体で比べるしかありませんが、
どちらのキャットフードも「変な食材」は使われていないので、
どちらの方が「良いとか」「悪いとか」はない!ということです。
『ねこはぐ』は、すべて人間が食べれる「国産」食材!
ただ、「ねこはぐ」の原材料は、
- すべて「国産」の食材
- すべて「人間が食べられる」安全な食材
が使われていて、製造も「国内」!完全な『国産キャットフード』です。
モグニャンに使われている食材が良くないわけではありませんが、
「国産食材のモノをわが子(猫)にあたえたい!」という人には、『ねこはぐ』がおすすめです!!
「モグニャン」のミネラル類が心配!
逆に、「モグニャン」に入っている「ミネラル類」が少し心配です。
「硫酸亜鉛一水和物」は、条件付きで食品添加物として使用されてる。という情報もあるので少し心配が残ります。
【比較】「モグニャン」と「ねこはぐ」の『成分』の違い!
では、「成分」についてはどうなのか?
『成分』の違い
成分 | モグニャン | ねこはぐ |
たんぱく質 | 30% | 28.5%以上 |
脂質 | 1.6% | 16.0%以上 |
繊維 | 3.0% | 0.5%以下 |
灰分 | 6.0% | 6.5%以下 |
水分 | 7.0% | 8.0%以下 |
オメガ6脂肪酸 | 2.95% | 不明 |
オメガ3脂肪酸 | 2.08% | 不明 |
リン | 0.53% | 1.03% |
マグネシウム | 0.12% | 0.14% |
ナトリウム | 0.30% | 0.33% |
カルシウム | 0.62% | 1.34% |
カリウム | – | 0.84% |
タウリン | 0.10% | 0.17% |
エネルギー (100gあたり) | 374kcal | 383kcal |
クロちゃん
どちらも「高タンパク」なキャットフード!
猫ちゃんにとって、もっとも大事な栄養素は『タンパク質』です。
猫ちゃんは、肉食動物なので多くのタンパク質を必要としており、
「AAFCOの基準では、最低「26%」以上のタンパク質は必要!」とされています。
その点では、どちらにキャットフードも基準をクリアしているので安心です。
便秘の猫ちゃんには、「繊維」が多い『モグニャン』がおすすめ!
- 「モグニャン」の繊維:3%
- 「ねこはぐ」 の繊維:0.5%
【比較】穀物・グルテンフリーの違い!
グルテンフリーとは『穀物不使用』のこと。
モグニャン | グルテンフリー | 穀物類が入っていない |
ねこはぐ | 小麦グルテンフリー | 小麦粉は入っていないが、 「大麦」「玄米」「黒米」「赤米」など の穀物は入っている |
どちらも「グルテンフリー」という言葉は入っていますが、その内容には微妙な違いがあり、
『モグニャン』は完全な「穀物不使用」ですが、
『ねこはぐ』は小麦粉が入っていないだけで、他の穀物は入っているキャットフードです。
穀物入りが悪いわけではない!
最近の『グルテンフリー』人気で、
なんとなく「グルテンフリーの方が良さそう!」と思っている人も多いと思いますが、
「穀物」入りのキャットフードが決して悪いわけではありません。
値段を安くするために大量の穀物が入っているキャットフードは良くありませんが、
適量なら、むしろ「穀物」は入っていた方がいいくらいです。
▼適量の「穀物」が入っていた方がいい理由はこちら▼
穀物が猫の体に悪いは大間違い!実は必要!グルテンフリーの嘘とは!?適量の穀物がキャットフードに入っていた方がいい理由は3つ!『グルテンフリー』の方がいいのは「穀物アレルギー」の場合のみ!
ちなみに、
『グルテンフリー』の方がいいのは、猫ちゃんが「穀物アレルギー」の場合のみ!
健康な猫ちゃんなら、穀物入りでも問題はありません。
ただ、大量に穀物が入っている安いキャットフードはダメです!適量が大事!!
あと『グルテンフリー』のモノは、高齢な猫ちゃんには「内蔵の負担」になる場合もあるので注意が必要です。
どっちがおすすめ?
- 健康な猫ちゃんなら ➡『モグニャン』でも『ねこはぐ』でもOK!
- 高齢の猫ちゃんには ➡『ねこはぐ』がおすすめ!
- 小麦アレルギーの猫ちゃんは、➡『モグニャン』でも『ねこはぐ』でもOK!
- 穀物アレルギーの猫ちゃんは、➡『モグニャン』がおすすめ!
値段で選ぶなら、年間「約2万円」安い『モグニャン』!
値段で選ぶなら、断然『モグニャン』です。
1年間続けた場合の差は、20,930円!
「約2万円」の差になります。
上記、今まで比べてきた内容で、
「うちの猫ちゃんは高齢じゃないし、どっちでもいいかなぁ~。」思った人は、値段の安い『モグニャン』がおすすめです。
1日あたりの差は、たった「57円」!
ただ正直、値段で選ぶことはおすすめできません!
1日あたりの費用を比べると、その差はたった「57円」!
1日「57円」の差しかないなら、大した差ではないですよね。
- 1日「57円」節約するのか?
- 猫ちゃんにベストな食べ物を選ぶのか?
は、意見が分かれるところだとは思いますが、
もし『ねこはぐ』の方が良さそう!と思ったのであれば、愛する猫ちゃんのために選んであげてください。
まとめ
結局「どっちのキャットフードの方がいいのか」まとめると、
- どっちのキャットフードも、「危険な添加物」は入っていないので安心
- どっちの「原材料」が良い悪いはない
- どっちも「高タンパク」なキャットフード
- 1日あたりの費用を比べると、その差はたった「57円」
- 『グルテンフリー』がいいのは、「穀物アレルギー」の場合のみ
- 『グルテンフリー』は、高齢な猫には「内蔵の負担」になる場合も
- 『モグニャン』の「ミネラル類」が少し心配
- 『モグニャン』の方が「繊維」が多いので「便秘」の猫におすすめ
- 『モグニャン』は完全な「穀物不使用」
- 『モグニャン』の方が年間「2万円」安い
- 『ねこはぐ』は小麦粉が入っていないだけで、他の穀物は入っている
- 『ねこはぐ』の原材料は、「人間が食べられる国産」の食材
『モグニャン』がおすすめな猫ちゃんは!
『モグニャン』がおすすめ
- 穀物アレルギーの猫ちゃん
- 便秘な猫ちゃん
『モグニャン』キャットフードは、こんな猫ちゃんにおすすめです。
【モグニャン】先着「1000名」限定のキャンペーン!
今なら、
『モグニャン』がたったの「100円」でお試しできるので、まずは「お試しサンプル」から始めるのがおすすめ!!
たった「100円」なので、買わないと「逆に損」ですよね。
ぜひ、一度『モグニャン』を試してみてください(*^_^*)
先着「1000名」限定のキャンペーン!
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『ねこはぐ』がおすすめな猫ちゃんは!
『ねこはぐ』がおすすめ
- 高齢なシニアの猫ちゃん
- 国産食材を食べさせたい猫ちゃん
『ねこはぐ』キャットフードは、こんな猫ちゃんにおすすめです。
【ねこはぐ】キャンペーン情報
こんな場合は、どちらのキャットフードでも大丈夫です!
どっちでもOK!
- 健康な猫ちゃん
- 小麦のみアレルギーの猫ちゃん
こんな猫ちゃんなら、『モグニャン』でも『ねこはぐ』でもOKです。
2つのキャットフードの「費用の差」は、1日たったの「57円」!
猫ちゃんのエサ代もバカにはなりませんが、
愛する猫ちゃんのために、ぜひベストな選択をしてあげてください。