キャットフードアドバイザーがお届け。愛猫を病気にさせないための本当に安全なキャットフード情報

【要注意】キャットフードの危険な成分、原材料、添加物を総まとめ!

タマちゃん

キャットフードには、危険な「成分」や「添加物」がたくさん入ってるって聞いたんだけど、ホントなの?

ちなみに、どんな成分や添加物が危険なの?

そうなんだよ~。キャットフードって値段を安くするために、発がん性があるような危険な成分が入ってたりする場合があるから注意が必要なんだよ~。

トラくん

そこで今回は、キャットフードに使用されている危険な「成分」「原材料」「添加物」についてまとめてみました。

危険な「成分・原材料・添加物」が分かっていれば、猫ちゃんに安全なご飯があげられるし、猫ちゃんが病気になるリスクも減りますので、ぜひ参考にしてください。(*^_^*)

キャットフードの「危険な原材料」【総まとめ】

では、まずはキャットフードに入っている「危険な原材料」からまとめてみました。

クロちゃん

「危険な原材料」がこちらです。

ミートミール

■ミートミールとは

いろんな動物の人間が食べられない部位(骨・毛・皮膚・膿汁・糞・内臓など)や粗悪なお肉(死骸、病気になった動物の肉、腐敗した肉など)をごちゃ混ぜにして、レンダリングで油脂を抜いた絞りカスとなる「肉粉」のこと。

 

役割と危険性

どんな内容のものが使われているのかわからない原材料。決して良い食材とは言えない!

家禽ミール(チキンミール)

■家禽ミールとは
「家禽」とは、飼育される鳥の総称。家禽ミールは、清潔な肉と皮をレンダリングして「粉末」にしたものです。これだけ聞くと危険な原材ではない気もしますが、国にとって「家禽ミール」の定義は異なり、実際どんな内容のものが使われているのかわからないのも事実です。

 

役割と危険性

どんな内容のものが使われているのかわからない原材料。決して良い食材とは言えない!

副産物

■副産物とは

内蔵・目・骨・脂肪など、本来捨ててしまう部分の集まり

 

役割と危険性

どんな内容のものが使われているのかわからない原材料。決して良い食材とは言えない!

コーングルテンミール

■コーングルテンミールとは

トウモロコシからデンプンを取り除いた「残りカス

 

役割と危険性

カサ増し目的で使用されることが多く不必要な原材料です。そこまでの危険性はありませんが、多く摂取すると「肥満やアレルギーの原因」になる可能性もあります。さらに、コーングルテンの原料であるトウモロコシは、遺伝子組み換えが多く行われている食物です。ペットフードには遺伝子組み換えを表示する義務がないので、遺伝子組み換えかどうかを判断することが出来ず、その安全性には不透明な部分もあります。

ビートパルプ

■ビートパルプとは

甜菜(砂糖大根、シュガービート)から砂糖を作るときにできる「残りカス

 

役割と危険性

カサ増し目的。食物繊維の増量。そこまでの危険性はありませんが不必要な原材料です。

大豆ミール(脱脂大豆)

■大豆ミール(脱脂大豆)とは

大豆から油脂分などを搾り取った「残りカス

 

役割と危険性

カサ増し目的。そこまでの危険性はありませんが不必要な原材料です。

加水たんぱく質

■加水たんぱく質とは

コクやうまみをもたらす目的で加工食品に使われているアミノ酸混合物。「タンパク質」を含んだ原料を酵素・塩酸もしくは熱水を用いて加水分解したもので、主成分はペプチド、アミノ酸です。

 

役割と危険性

人間の食品(カップラーメンなど)にも広く使用されている成分で、実害の報告はないが発がん性を疑う声もあり、安全性は不透明です。

動物性油脂

■動物性油脂とは

動物(牛肉・豚肉・鶏肉)などから抽出された油脂。

 

役割と危険性
栄養補助、嗜好性を高める役割で使用される。安全性に賛否あり。

レンダリングとは

レンダリングは、アメリカの食肉加工業からきた言葉で、脂肪を溶かし精製して油脂にするという意味です。牛や豚などの家畜から食用となる肉類を除いて、直接食用にできない脂肪は、熱を加えて溶せば、牛脂やラードなど馴染みのある食用の油脂に、また石けんなどの原料にもなります。油脂を生産した後には、絞りかすとなる肉粉といわれる副産物ができ、ペットフード原料などに利用できます。

参照:日本畜産副産物協会

これらの「原材料」が猫ちゃんに良くないと言われている原材料です。

これらの「原材料」が入っているからといって、猫ちゃんが絶対に病気になるというわけではありませんが、安全性が不透明なものや、猫ちゃんに不必要な原材料であるのも確かです。

これらは安価なキャットフードによく入っている「原材料」なので注意してください。

キャットフードの「危険な成分・添加物」【総まとめ】

では、次にキャットフードに入っている「危険な成分・添加物」についてまとめてみました。

クロちゃん

「危険な成分・添加物」がこちらです。
添加物役割危険性
BHA酸化防止剤発がん性の疑いあり、人間への使用は禁止
BHT
エトキシキン
没食子酸プロピル発がん性の疑いあり
プロピレングリコール保湿剤・防腐剤ペットフードへの添加が禁止されている
ソルビン酸カリウム防腐剤発がん性の疑いあり
硝酸カリウム発色剤・防腐剤口に入ると、発がん性のある物質に変化する可能性もある。
亜硝酸ナトリウム発色剤口に入ると、発がん性のある物質に変化する可能性もある。
グリシリジン アンモニエート甘味料・香料
(合成調味料)
人間への使用は禁止されている
二酸化チタン着色料発がん性の疑いあり、アルツハイマー
赤色2号、赤色3号
赤色40号、赤色102号
赤色104号、赤色106号
発がん性の疑いあり
青色1号、青色2号
青色3号
黄色4号、黄色5号
※BHA:ブチルヒドロキシアニソール
※BHT:ジブチルヒドロキシトルエン

これらの成分は発がん性の疑い」があり、猫ちゃんが病気になる恐れのある「危険な添加物」です。

キャットフードに使用されている場合は要注意です。可能な限りさけてあげてください。

キャットフードの「安全性が不透明」なもの【総まとめ】

次に、「安全性が不透明」なものについてまとめてみました。

危険性の実例はないようですが、安全性を心配するような情報もあり、
「コレって本当に大丈夫なの?」と思ってしまうような「安全性が不透明」なものです。

加工でん粉

■加工でん粉とは

「加工デンプン」には12種類ほどの種類があり、

その中には「発がん性」の危険性がある「ヒドロキシプロピルデンプン・ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン」という種類もあります。

 

欧州では幼児向けの食品に使用することが禁止されている成分です。

 

日本ではどの加工デンプンを使用しても「加工デンプン」と一括表記できるので、どの加工デンプンが使用されているか分からないのが現状です。

 

つまり、発がん性のある「加工デンプン」が使われている可能性もあり、その安全性が不透明です。

増粘多糖類

■増粘多糖類とは

増粘多糖類とは、食品に「粘り」や「とろみ」「接着し形が崩れないようにする」添加物。

 

「加工でん粉」と同様に、何が入っているかわからないもので、
発がん性がある成分が入ってる可能性もある「安全性が不透明」なものです。

 

「増粘多糖類」は、安定剤のなかで2種類以上の原料を増粘剤として使用する場合に「増粘多糖類」とまとめて表記することが可能です。

 

さらに、増粘多糖類としてよく使用されている原料の中には、

カラギナン(カラギーナン)があり、これは「発がん性」が指摘されている成分です。

硫酸第一鉄水和物

■硫酸第一鉄とは

漬物、加工豆類(黒豆)、果物や野菜に使用されていて、加工豆の色をキレイな黒色にしたり、野菜や果物の変色を予防するための発色剤としてや、鉄分を補給する「栄養強化剤」として広く使用されている成分。

別名:硫酸鉄ともいい、栄養ドリンクやサプリメントなどにも使用されています。

 

人体への影響は、ビタミンEの破壊、中毒症状を起こすことが動物実験で確認されているようです。

硫酸亜鉛一水和物

■硫酸亜鉛一水和物とは

硫酸と亜鉛の塩であり、繊維工業、医薬品、また条件付きで食品添加物にも使用される成分。

用途としては顔料(リトポンとして)、防腐剤などとして使用されるが、収斂性、防腐性、止血性を利用して医薬品として用いられ、とくに点眼薬として使用されている。

亜セレン酸ナトリウム

■亜セレン酸ナトリウムとは
濃度により毒劇物指定されている成分。
日本ではセレン化合物は、飼料添加物としては認められていませんが、「AAFCO」や「FEDIAF」では飼料添加物として認められている。

硫酸銅(Ⅱ)五水和物

■硫酸銅(Ⅱ)五水和物とは

銅(II)イオンと硫酸イオンのイオン化合物。

指定された濃度以下での食品添加物として認められている成分。
同様に、人口栄養補給に依存する患者に対する必須元素である銅の補給の為に用いられる。

硫酸マンガン一水和物

■硫酸マンガン一水和物とは

体に必須の微量元素であるマンガンと硫酸を結合させた成分。

マンガン供給源として、日本でも家畜の飼料に添加することを許されている無機化合物の飼料添加物
染色,赤色釉,ブドウやタバコの肥料などとして用いられている。
飼料添加物とは、飼料の品質保持や栄養補助などの目的で添加・混和されている薬剤や栄養素の総称。

安全性については「疑問が残る」ものが多いので、できるだけ避けた方が猫ちゃんのためにはいいと思います。

『穀類』が「危険な原材料」は勘違い!

猫 穀物 必要

最近の『グレインフリー』人気で、
なんとなく『穀物』=「悪いモノ」と思っている人も多いと思いますが、それは大きな勘違いです。

『穀物』自体が悪いわけではなく、大量に使われていることが問題なだけです。

なぜなら、安いフードは値段を安くするために「穀物」でかさ増しをしているから!

そもそも猫は「肉食の動物」なので、穀物を食べなくても生きていけます。
それが「なぜか食べたらダメなモノとして伝わった」だけで、食べたらダメというわけではありません。

「穀物」が大量に入っていると、その分「肉類」の量が少なくなってしまい猫ちゃんの体にはよくありませんが、

「適量の穀物」は猫ちゃんによっても必要な栄養素なので『穀物』自体が悪いわけではない!ということです。

猫は「穀物が消化できない」も勘違い!

「猫は穀物が消化できない!」という意見もたくさんありますが、消化できないわけではありません!!

消化しにくいのは「穀物が生の状態だった場合」です!!

人間でも「炊いていない生のお米のまま」だったら、消化しにくいですよね。
ですが「炊いているご飯」だったら何の問題もないはずです。

猫ちゃんでも同じで、「熱が通った穀物」なら何の問題もありません!

キャットフードに入っている穀物は、熱を通しちゃんと調理されていますので「消化できない!」なんてことはないのです。

つまり、「猫は穀物が消化できない!」も勘違いなのです。

『グレインフリー』の方がいいのは「穀物アレルギー」の場合のみ!

ちなみに、
『グレインフリー』の方がいいのは、猫ちゃんが「穀物アレルギー」の場合のみ!

健康な猫ちゃんなら、穀物入りでも問題はありません。

ただ、穀物が大量に入っているキャットフードには要注意!

適量が大事です

あと『グレインフリー』のモノは、高齢な猫ちゃんには「内蔵の負担」になる場合もあるので注意が必要です。

「小麦」は避けた方がいい!

ただ、穀物の中でも「小麦」に関しては避ける方がおすすめです。

猫ちゃんのアレルギーで多いのが「小麦アレルギー」です。

猫ちゃんが小麦アレルギーと前もってわかっていれば「小麦入りのフード」を避けられますが、猫ちゃんが小麦アレルギーとわからない場合も多いはず!

何か異常が出ない限り気づかない場合がほとんどだと思います。

猫ちゃんが万が一「小麦アレルギー」だった場合を考えれば、
「小麦」は必要な栄養素というわけでもないので、できるだけ「小麦」は避ける方がおすすめです。

おすすめの穀物

ちなみに、穀物の中でもこれらの穀物はおすすめです。

大麦、玄米、黒米、赤米

これらの穀物は「栄養価も高く、消化もいい」のでおすすめの穀物です。

安全で健康にいいキャッチフードなら『ねこはぐ』がおすすめ!

タマちゃん

危険な成分や原材料についてはわかったけど、結局どのフードがいいのかなぁ?
安全なキャットフードで今一番のおすすめは『ねこはぐ』だよ!

トラくん

安全なキャットフードの「選び方」はわかっても、
めちゃめちゃ種類のある中なら安全なモノを選ぶって、かなり大変な作業ですよね。(。>д<。)

いちいち原材料を見て安全かどうか確認して選ばないといけませんから!

そこで、おすすめなフードが『ねこはぐ』です!!

『ねこはぐ』なら、上記で紹介した【選び方のポイント】をすべてクリアしていますし、

原材料まですべて国産にこだわった完全国産キャットフードなので、安全性も完璧!今一押しのフードです!

『ねこはぐ』は、全て「国産」食材を使っているキャットフード!

『ねこはぐ』は「良くない食材」を使っていないのはもちろんですが、

使われている原材料が「すべて国産!というのはスゴイところです!

「国産キャットフード」をうたっている商品でも「原材料は外国産!」なんてフードはよくありますから、

原材料まで「国産」に徹底してこだわっているキャットフードは貴重です!!

「危険な添加物」「危険な成分」「良くない原材料」は不使用なので安心!

ちなみに、『ねこはぐ』の原材料はこんな感じ。

原材料

 

鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、玄米、乾燥卵黄、煮干し、鶏レバー、米ぬか、チキンエキス、黒米、赤米、昆布、大根葉、ごぼう、人参、わかめ、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(卵殻カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE)、タウリン

ねこはぐの『安全性』についてまとめると、

『ねこはぐ』の安全性
  • 添加物は使われているが、「危険な添加物」は使われていない!
  • すべて安全な「添加物」や「成分」!
  • 「良くない原材料」は使われていない!
  • 使われている「穀物」は「大麦、玄米、黒米、赤米」!
  • 「小麦」は不使用なので、小麦アレルギーの猫ちゃんでも安心!

『ねこはぐ』には、「危険な添加物」「危険な成分」「良くない原材料」は使われていないので安心してわが子(猫)にあげられます(*^_^*)

『ねこはぐ』キャットフードの特徴まとめ

「ねこはぐ」実際に食べてる写真

 

『ねこはぐ』キャットフードの特徴ついてまとめると、

主原材料穀物対応猫原産国
鶏肉小麦不使用全猫種、全年齢日本
BHA/BHT副産物4Dミールビートバルプ
不使用不使用不使用不使用
無添加
酸化防止剤、保存料、着色料、香料、発色剤、オイルコーティング不使用

ねこはぐの『価格』

通常価格6,980円(税別):1袋(1.5kg)
定期価格【初回】3,480円(税別)
【2回目以降】5,980円(税別)
1日の費用1年間の費用
208円75,920円
※体重「4kg」、1日の給与量「50g」の猫ちゃんで計算した費用。
※費用は「税込み」価格です。

ねこはぐの『原材料』と『成分』

原材料

 

鶏肉、大麦、鰹節、ビール酵母、玄米、乾燥卵黄、煮干し、鶏レバー、米ぬか、チキンエキス、黒米、赤米、昆布、大根葉、ごぼう、人参、わかめ、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ミネラル類(卵殻カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE)、タウリン

タンパク質28.5%以上、脂肪16%以上、粗繊維0.5%以下、灰分6.5%以下、水分8.0%以下、383kcal/100g

ねこはぐのポイントまとめ
  • 国産キャットフード人気No1
  • 使ってみたい国産キャットフード人気No1
  • すべて人間が食べれる国産食材
  • 100%九州産「若鶏」「鰹節」を使用
  • 国産野菜を使用
  • 危険な添加物不使用
  • GMP認定・有機JAS認証の国内工場で製造
  • メイドインジャポンのキャットフード
  • ノンオイルコーティング(人工的な風味オイル不使用
  • 小麦粉(小麦グルテン)フリー
  • 小麦粉アレルギーの猫でも安心
  • 塩分控えめ(肝臓への負担軽減)
  • 獣医さんも推奨

おすすめのポイント

クロちゃん

おすすめポイント

プレミアムフードと呼ばれるものは「外国産のモノ」が多いですが、『ねこはぐ』は使用している食材から製造に至るまですべて国産にこだわった、まさに完全国産キャットフード!もちろん危険な添加物や食材は使用されていないので安心です。外国産のモノでも安全でいいフードはありますが、やはり安全性で国産に勝るものはないですよね。価格的には少し高めですが、猫ちゃんの健康にはかえられませんし、国産で安全性にこだわっているので仕方ありません!

『ねこはぐ』は最近流行りのグルテンフリーではありませんが、適量の穀物なら猫ちゃんにも必要なモノですし、小麦は不使用なので小麦アレルギーの猫ちゃんでも安心です。

価格の高さよりも猫ちゃんの健康を一番に考えるなら断然『ねこはぐ』がおすすめです。

こんな人におすすめ!

  • 食材まですべて国産にこだわったフードがいい人
  • フードの値段よりも猫ちゃんの健康を一番に考える人

【ねこはぐ】キャンペーン情報

キャンペーン情報

 

▼今なら!期間限定の『特別価格』で買えるからお得です▼
詳しくはこちら!『ねこはぐ』キャットフード【公式サイト】>>

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。