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モグニャンって尿路結石になった猫でも大丈夫?マグネシウム量はどれぐらい?ストラバイト尿石症でも問題ないモグニャンキャットフード!

モグニャン キャットフード 尿路結石

タマちゃん

うちの猫ちゃん、前に「尿路結石」になったんだけど、

『モグニャン』って「尿路結石」になりやすい猫にあげても大丈夫かなぁ?

『モグニャン』なら、「動物性食材」がいっぱい入っているからあげても大丈夫だよ。

トラくん

 

今日のポイント(結論)

ズバリ!
『モグニャン』は、「尿路結石になりやすい猫」にあげても問題ありません。

 

なぜなら、

  • モグニャンに含まているマグネシウムは決して多くないから!
  • 「尿pH」を酸性にする「動物性食材」が多く使われているので、「ストラバイト尿石症」対策にもなるから!

「尿路結石」になりやすい猫ちゃんにあげる「キャットフード」って、ものすごく気を使いますよね。

「このキャットフード、本当に大丈夫かなぁ?」
「また再発したりしないかなぁ?」
「マグネシウム量は大丈夫?」

なんて心配になりますよね。(。>д<。)

私が飼っていた猫ちゃんも、昔「尿路結石」になったことがあり、何度も再発してかなり苦しんでいた経験があるので、ものすごく気持ちがわかります。

そこで今回は、
『モグニャン』なら「尿路結石になりやすい猫ちゃん」に与えても大丈夫な理由についてお話したいと思います。

『モグニャン』なら「尿路結石になりやすい猫」でも大丈夫な【3つ理由】!

では、なぜ?
『モグニャン』なら「尿路結石になりやすい猫」に与えても大丈夫なのか?

その理由がこちら!

『モグニャン』が大丈夫な理由
  1. 「マグネシウム量」は多くないから!
  2. 「動物性食材」が多く使われているから!
  3. そもそも大事なのは、水分の摂取だから!

これらの理由から、
「尿路結石になりやすい猫」でも全然問題ありません(*^_^*)

では、
それぞれを詳しく説明していくと。

【理由①】「マグネシウム量」は多くないから!

マグネシウム量は重要ではなく『尿pH』の方が重要!

少し前までは、マグネシウムが尿路結石の原因になると言われていましたが、それは昔の話!

今は、それよりも
『尿pH』のコントロールの方が重要だと言われています。

『尿pH』が
・「アルカリ性」に傾くか
・「酸性」に傾くか

が原因で『尿路結石』なると。

マグネシウム量が問題になるのは、過剰に入っていた場合のみ!

ですので、
そもそも、マグネシウム自体はそこまで重要ではない!ということです。

実際『モグニャン』のマグネシウム量は「0.12%」程度!

では、実際『モグニャン』のマグネシウム量はどうなのか?

販売元に確認したところ、

『モグニャン』のマグネシウム量
マグネシウム0.12%

ちなみに
他のミネラル分も確認したところ、

カルシウム0.62%
リン0.53%

どれも「1%」にも満たない数字です。

タマちゃん

でもこの数字って、実際のところどうなの?
多いのか少ないのか、よくわからないよね?

「ペットフードの栄養基準」と比べると!

「モグニャン」と「ペットフードの栄養基準」を比べてみるとこんな感じ。

ミネラル成分モグニャン「AAFCO」の基準(最小値 )
全年代対応成長期・繁殖期成猫期・維持期
マグネシウム0.12%0.08%以上0.04%以上
カルシウム0.62%1.0%以上0.6%以上
リン0.53%0.8%以上0.5%以上

※AAFCOとは:(米国飼料検査官協会)の栄養基準値
※「日本のペットフード協会」の基準もこの 「AAFCO」を参考にしています。

比べてみると一見、モグニャンの数値の方が大きいので良くないように見えますが、

「AAFCOの基準」は、あくまで【最小値です。

「最低これ以上は取ってくださいね。」という数値なだけであって、

逆の【最大値】は決まっていません!!

つまり、
「これ以上取ったらダメですよ!病気になりますよ!」という数値は、わかっていないわけです。

このことからも
マグネシウムの量は、大して問題じゃない!ということがわかります。

そもそも、「AAFCOの基準」との差は「0.1%」未満しかないので、ほぼほぼ誤差の範囲ですよね。

【理由②】「動物性食材」が多く使われているから!

キャットフード 原材料

モグニャンは「動物性食材」が63%!

『モグニャン』の原材料の中で、
一番大きく使われている食材が「白身魚」です!

『モグニャン』の原材料を見ると、

『モグニャン』の原材料

 

白身魚63%、サツマイモ、エンドウ豆、サーモンオイル、ひよこ豆、レンズ豆、ヒマワリオイル、フィッシュスープ、ミネラル類、ビタミン類、ビール酵母、オリーブオイル、アマニ、アルファルファ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ

白身魚が「63%なので、
原材料の半分以上が「動物性食材」なわけです。

タマちゃん

でも「動物性食材」が多く使われていると何がいいの?

ストラバイト尿石症の場合は『尿pH』を酸性に!

では、「動物性食材」が多く使われていると何がいいのか?

その前に、
猫ちゃんの「尿路結石」にはいくつかの種類がありますが、主な種類は2つです。

『尿路結石』の種類

①ストルバイト尿石症(リン酸マグネシウムアンモニウム)

『尿pH』が「アルカリ性」に傾くことが原因と言われている。食事療法で溶かすことが可能な結石で、猫の尿路結石の約半分がこのストルバイトと言われてます。

②シュウ酸カルシウム尿石症

『尿pH』が「酸性」に傾くことが原因と言われている。食事療法では溶かせないとされている結石で、2番目に多い。

その他

尿酸塩、シスチン、キサンチン、シリカ、リン酸カルシウム(ブルシャイト)、ピロリン酸塩、血液結石など。

猫の尿路結石の約半分が「ストラバイト尿石症」と言われています。

「ストラバイト尿石症」は、
尿pHが「アルカリ性」に傾くことが原因なので、

対策としては、尿pHを「酸性」に傾けることが大事!

モグニャンは「動物性食材」が多く使われているので「ストラバイト尿石症」対策に!

「尿pH」は「動物性食材」を食べると「酸性尿」が出る傾向にあるので、

「動物性食材」を食べるが推奨されています。

ちなみに、

  • 「植物性食材」を食べると「アルカリ尿」が出る傾向に!
  • 「動物性食材」を食べる「酸性尿」が出る傾向に!

つまり、
モグニャンは「白身魚」という「動物性食材」が63%も使われているので、尿pHを「酸性」に傾ける傾向があり「ストラバイト尿石症」の対策になるのです。

ですので、
モグニャンは「尿路結石になりやすい猫」が食べても全然問題ないのです。

むしろ、
「ストラバイト」になりやすい猫ちゃんには、おすすめなくらいです。

参考

 

「ストラバイト尿石症」の対策には、
「pH6.1~6.6」の範囲でコントロールすることが推奨されています。

 

正常値:「pH7.4」前後。

【理由③】尿路結石の予防には、キャットフードよりも「水」の摂取の方が大事!

尿路結石の予防には、『水』の摂取が大事!

「尿路結石」にならないためには、
食べ物に気をつけることも大事ですが、それよりも大事なのが『水の摂取です。

ネコは元々、水をあまり飲まない生き物なので、
「尿の濃度」が濃くなりやすく、「石」が出来やすい体質です。

「結石」ができる原理

石ができる原理は、
お風呂のお湯に「塩」を入れると溶けますが、塩の量が多くなり一定量を超えると溶けなくなります。

「結石」ができる原理もこれと同じ!

要は、「結石」が出来ないようにするには「尿」を水で薄め、濃くならないようにする必要があるわけです。

水を摂取して「尿の濃度」を薄めることが「尿路結石」の予防に!

そこで、重要になるのが『水の摂取』!

『水』をしっかり摂取すれば、
「尿の濃度」が薄くなり、「石」が出来にくくなります。

『尿pH』が「アルカリ性」に傾こうが「酸性」に傾こうが、「尿の濃度」を薄めてさえいれば「石」が出来にくくなるわけです。

つまり、
『水』をしっかり摂取させるだけで、「尿路結石」の予防になるわけです。

【補足】どんなに注意しても「尿路結石」にはなる!

 

「尿路結石」になる原因には、「感染症」や「遺伝」もあります。

ですので、どんなに「食事」や「水分」に気をつけても尿路結石になる場合もあります。

 

ちなみに、こんな猫は「尿路結石」になりやすいと言われています。
【オス猫、毛の長い猫、肥満の猫、3~5歳】

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『モグニャン』キャットフードの特徴まとめ

主原材料添加物穀物製造国
白身魚無添加穀物不使用イギリス
BHA/BHT副産物4Dミールビートバルプ

『モグニャン』の特徴をまとめると、

  • 白身魚を63%も使った高タンパク
  • グルテンフリー(穀物不使用)
  • 人工添加物が不使用
  • 着色料・香料が不使用
  • 獣医師の「88%が勧めたい!」「92%が使い続けたい!」と回答
  • 試食会で「93%」が継続したいと回答
  • 全猫種、全年齢対応(赤ちゃん~シニアまで)
  • 国際規格「クラスA」工場で生産
  • 粒の大きさ「7mm」
  • 「ジッパー付きの袋」で美味しさキープ
  • 1袋:3,960円(税抜)1.5g

『モグニャン』キャットフードは、

マグネシウム量は決して多くありませんし、
「尿pH」を酸性にする「動物性食材」が多く使われているので、「ストラバイト尿石症」対策にもなります。

ですので、
『モグニャン』は、「尿路結石になりやすい猫ちゃん」にあげても問題ありません。

むしろ、
「尿路結石になりやすい猫ちゃん」には、『モグニャン』を食べさせた方がいいくらいです。

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