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比較『カナガン』と『モグニャン』の違い!どっちがいいか徹底分析!肝臓病・便秘・尿路結石にいいキャットフードならモグニャンがおすすめ!

カナガンとモグニャンキャットフードの違い

タマちゃん

『カナガン』と『モグニャン』キャットフードって、
具体的に何が違うの? 買うならどっちがいいのかなぁ~?
どっちも同じ会社のキャットフードだし、どっちにしようか迷っちゃうよね。
そこで、具体的に何がどう違うのか?比較してみたよ!

トラくん

今日のポイント(結論)

スバリ!

『カナガン』と『モグニャン』を比べてみた結果、

 

  • 子猫・若い大人の猫・健康な猫ちゃんには、
    『カナガン』がおすすめ
  • 肝臓病・肝不全・便秘・尿路結石が気になる猫ちゃん、シニア猫ちゃんには、
    『モグニャン』がおすすめです!

今回は、『カナガン』と『モグニャン』キャットフードの違いと、「どんな猫ちゃんにおすすめなのか」についてお話したいと思います。

この記事を読めば、『カナガン』と『モグニャン』!どちらのキャットフードを選べばいいのかわかると思いますので、ぜひ最後まで読んでください(*^_^*)

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【比較】「カナガン」と「モグニャン」の特徴の違い!

比較『カナガン』と『モグニャン』キャットフードの違い

まずは、2つのキャットフードの「特徴」について、その違いを比較してみました。

『特徴(内容)』の違い

フード名カナガンモグニャン
タイプドライフードドライフード
製造会社(株) レティシアン(株) レティシアン
原産国イギリス イギリス
対応猫種全猫種対応全猫種対応
対応年齢全年齢対応
子猫からシニアまで
全年齢対応
子猫からシニアまで
特徴グルテンフリー
人工添加物不使用
タウリン2200mg/kg配合
国際規格Aクラス工業で製造
グルテンフリー
人工添加物不使用
白身魚63%使用
国際規格Aクラス工業で製造
内容量(1袋)1.5kg1.5kg
賞味期限未開封で18ヵ月未開封で18ヵ月
定価4,277円(税込)4,277円(税込)
定期コース価格3,849円(税込)3,849円(税込)

※公式サイトの価格表示は、2つとも税抜価格「3,960円」になっています。
※グルテンフリー:(穀物不使用)

クロちゃん

ほとんど一緒の内容だね。

タマちゃん

だから、どっちがいいのか迷っちゃうんだよね。

『カナガン』と『モグニャン』!
同じ会社が作ってるだけあって、その内容はほぼ同じ!

これだけじゃ、何が違うのかわかりませんよね(*^_^*)

【比較】「カナガン」と「モグニャン」の『原材料』の違い!

カナガン モグニャン 違い

次に、2つのキャットフードが「どんな食材」で作られているのか。

その『原材料』について比べてみました。

『原材料』の違い

フード名カナガンモグニャン
原材料乾燥チキン35.5%
骨抜きチキン生肉25%
サツマイモ
ジャガイモ
鶏脂4.2%
乾燥全卵4%
チキングレイビー2.3%
サーモンオイル1.2%
ミネラル類
ビタミン類
(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)
アルファルファ
クランベリー
タウリン
マンナンオリゴ糖
フラクトオリゴ糖
リンゴ
ニンジン
ホウレンソウ
海藻
カモミール
セイヨウハッカ
マリーゴールド
アニスの実
コロハ
白身魚63%
サツマイモ
エンドウ豆
サーモンオイル
ひよこ豆
レンズ豆
ヒマワリオイル
フィッシュスープ
ミネラル類
ビタミン類
(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)
ビール酵母
オリーブオイル
アマニ
アルファルファ
バナナ
リンゴ
クランベリー
カボチャ
セイヨウタンポポ

クロちゃん

「原材料」は、全然違うね!

「原材料」を比べてみると、かなりの違いがありますよね。

「チキン系」と「魚系」の違い!

2つのキャットフードの「原材料」で、一番多く使われているメイン食材を見てみると、

キャットフードメイン食材割合
カナガンチキン類64.7%
モグニャン白身魚63%

それぞれ、半分以上の割合を占めてますよね。

他にもいろんな食材の違いはありますが、2つのキャットフードの「大きな違い」は、

  • 『カナガン』 ➡「チキン系」のキャットフード
  • 『モグニャン』➡「魚系」のキャットフード

「チキン系」か「魚系」かの違いが大きいです。

ですので、「選ぶポイント」として、

選ぶポイント

 

  • チキン」が好きな猫ちゃんには、『カナガン』!
  • 」が好きな猫ちゃんには、『モグニャン』!

と、「猫ちゃんがどっちの方が好きか?」好みで選ぶ方法も一つです。

クロちゃん

たしかに、猫にも好き嫌いはあるしね。

「グルテンフリー」&「人工添加物」は入っていない!?

キャットフード グルテンフリー

どちらのキャットフードも、
「グルテンフリー」&「人工添加物不使用」が特徴です。

「原材料」と見る限りでは、どちらのキャットフードにも、

「グルテン」の元となる「小麦・大麦・ライ麦などの穀物」は入っていないですし、よくわからない名前の「人工添加物」も入っていないようなので、安心です。

クロちゃん

たしかに、「変な名前の食材」は入ってないね。

【比較】「カナガン」と「モグニャン」の『成分』の違い!

キャットフード 成分

では、「成分」についてはどうなのか?

「成分」についても比べてみした。

『成分』の違い

成分カナガンモグニャン
たんぱく質37%30%
脂質20%1.6%
繊維1.5%3.0%
灰分8.5%6.0%
水分7.0%7.0%
オメガ6脂肪酸2.99%2.95%
オメガ3脂肪酸0.82%2.08%
リン1.40%0.53%
マグネシウム0.09%0.12%
ナトリウム0.80%0.30%
カルシウム1.58%0.62%
カリウム0.70% –
タウリン0.22%0.10%
エネルギー
(100gあたり)
390kcal374kcal

クロちゃん

「成分」も微妙に違うね。

より「高タンパク」なキャットフードなら『カナガン』!

キャットフード タンパク質 鶏肉

猫ちゃんにとって、もっとも大事な栄養素は『タンパク質です。

猫ちゃんは、肉食動物なので多くのタンパク質を必要としており、
「AAFCOの基準」では最低「26%」以上のタンパク質は必要とされています。

ただ、単純に「多ければ良い!」というわけでもないので注意が必要です。

「シニア猫」「肝臓病の猫」には注意

シニアの猫ちゃんは、高齢になると「肝臓病」になりやすくなります。

タンパク質の摂取量が多いと「肝臓」に負担がかかるので、「シニア猫」や「肝臓病の猫」には良くありません。

タンパク質の過剰摂取は「肥満」や「肝臓病」の原因にもなるので注意が必要です。

人間でも、高齢になると体が弱って病気になりやすくなりますよね。
それに、お肉もあまり食べなくなりますよね。

ただ、
「子猫」や「若い大人」の猫ちゃんには、
体をつくる上で「十分なタンパク質」が必要なので、しっかりあたえてあげてください。

つまり、
猫ちゃんの年齢や状態によって「必要なタンパク質の量も変わる!」ということです。

どっちのキャットフードがおすすめ?

 

  • 「子猫」や「若い大人」の猫ちゃんには、
    タンパク質の量が多いカナガン』キャットフードがおすすめ!
  • 「シニア猫」「肝臓病」の猫ちゃんには、
    タンパク質の量が少ないモグニャン』キャットフードがおすすめ!

肝不全の予防には、「オメガ3脂肪酸」が多い『モグニャン』がおすすめ!

猫 尿路結石

猫ちゃんの病気で、最も多い病気の一つが「肝不全」。

「オメガ3脂肪酸」には、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。

肝臓は大量の血液を必要とする臓器なので、血液がドロドロになると肝臓に負担がかかり肝不全の原因にもなります。

ですので、
肝不全の予防には「サラサラの血液」であることが重要です!

つまり、
血液をサラサラにしてくれる「オメガ3脂肪酸」が多い『モグニャン』の方が、

「肝不全の予防」にはおすすめ!ということです。

便秘の猫ちゃんには、「繊維」が多い『モグニャン』がおすすめ!

人間と同じで、猫ちゃんも「便秘」になりますし、便秘解消にいいのは『繊維質です。

ですので、
便秘気味の猫ちゃんには、「繊維」の量が多い『モグニャン』がおすすめです!

「尿路結石」が気になる猫ちゃんには『モグニャン』がおすすめ!

「オス猫」は一生で一度は尿路結石になると言われるほど発症率の高いの病気。

その「尿路結石」の原因の一つが、「ミネラル分」の取り過ぎです。

「ミネラル分」とは、

 

リン、マグネシウム、ナトリウム、カルシウム、カリウムなど。

猫は元々、水をあまり飲まない生き物なので「尿の濃度」が高くなりやすく、そのため「尿路結石」になりやすい動物です。

「ミネラル分」は猫ちゃんにとって大事な栄養素ですが、取り過ぎてしますと「尿路結石」になる危険があるのです。

健康な猫ちゃんであれば、どちらのキャットフードでも問題ありませんが、
「尿路結石」の傾向がある猫ちゃんには、ミネラル分が少ない『モグニャン』がおすすめです!

注意

『カナガン』の「ミネラル分」が多いわけではありません!
『カナガン』に比べると、『モグニャン』の方が「ミネラル分」が少ない!というだけの話です。

必須アミノ酸「タウリン」の多さなら『カナガン』!

猫ちゃんにとって必須の栄養素「タウリン」!(必須アミノ酸)

猫ちゃんは「タウリン」を体内で生成できないので、食事で摂取する必要があります。

「タウリン」が不足すると「眼」や「心臓」に異常がでる可能性があります。

『カナガン』には「タウリン2200mg/kg」が配合されており、
『モグニャン』よりも多く含まれているので、「タウリン」を摂取するなら『カナガン』がおすすめです。

ちなみに、
「タウリン」は過剰摂取しても、不要な分は「尿」と一緒に排出されるので「副作用のない安全な成分」と言われています。

まとめ

『カナガン』と『モグニャン』の違いについてまとめると、

  • 価格などの内容はほぼ同じ!
  • 『カナガン』は、「チキン系」のキャットフード
  • 『モグニャン』は、「魚系」のキャットフード
  • 「グルテン」&「人工添加物」は、どちらも不使用で安心
  • 「子猫」や「若い大人」の猫ちゃんには、タンパク質の量が多い『カナガン』
  • 「シニア猫」「肝臓病」の猫ちゃんには、タンパク質の量が少ない『モグニャン』
  • 必須アミノ酸「タウリン」の多さなら『カナガン』
  • 「肝不全」の予防には、「オメガ3脂肪酸」が多い『モグニャン』
  • 「便秘」の猫ちゃんには、「繊維」が多い『モグニャン』
  • 「尿路結石」が気になる猫ちゃんには。ミネラル分が少ない『モグニャン』

『カナガン』がおすすめの猫ちゃんは!

『カナガン』がおすすめ

 

  • 子供の猫ちゃん
  • 若い大人の猫ちゃん
  • 健康な猫ちゃん

『カナガン』キャットフードは、こんな猫ちゃんにおすすめです。

公式サイトカナガンの【公式サイト】はこちら>>

『モグニャン』がおすすめの猫ちゃんは!

『モグニャン』がおすすめ

 

  • 高年齢なシニア猫ちゃん
  • 肝臓病が気になる猫ちゃん
  • 肝不全を予防したい猫ちゃん
  • 便秘な猫ちゃん
  • 尿路結石が気になる猫ちゃん

『モグニャン』キャットフードは、こんな猫ちゃんにおすすめです。

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注意

 

『モグニャン』キャットフードが
「子猫・若い大人の猫・健康な猫」に不向きというわけではありません!

 

『カナガン』に比べると、
どちらかと言えば「病気が気になる猫ちゃん向け」というだけの話です。

 

「子猫・若い大人の猫・健康な猫」が食べても何の問題もありませんので、誤解のないよう注意してください。

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