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モグニャンは腎臓病・腎不全の猫には要注意?療法食の代わりはおすすめしない理由とは!腎臓が弱っているシニア猫の腎臓病予防にもなるの?

モグニャン キャットフード 写真

タマちゃん

『モグニャン』って「腎臓が弱っている高齢な猫ちゃん」にあげても大丈夫なのかぁ?

うちの猫ちゃん、もう結構な歳で腎臓病なんだけど・・・

療法食のキャットフードは全然食べてくれなくて・・・

腎臓病(腎不全)のシニア猫でも大丈夫な「食いつきのいいキャットフード」ってないかぁ?

腎臓病だと、獣医さんから「ロイヤルカナンの療法食」を進められたりするけど、

あんまり美味しくないのか?全然食べなかったりするもんね。

トラくん

キャットフードアドバイザーの結論

結論から先にお伝えすると『モグニャン』は、

  • 腎臓病(腎不全)の猫ちゃんに食べさせても問題はありません。
  • ただ、ずべてをモグニャンに切り替えるのではなく、療法食と混ぜて与えるのがおすすめ。
  • モグニャンは、健康な猫ちゃんに与える「腎臓病予防フード」としては最適!
  • 「シニア猫」や「穀物アレルギー猫」の腎臓病予防にもおすすめ!

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グレインフリーで大人気の『モグニャン』キャットフードですが、

「腎臓病・腎不全の猫ちゃんに食べさせても大丈夫なの?」
「療法食の代わりにあげても大丈夫なの?」
「腎臓病の予防に効果があったりするの?」
などなど。

『モグニャン』は、
シニア猫で腎臓が弱っている猫ちゃんや腎臓病(腎不全)と診断された猫ちゃんにも、食べさせて大丈夫なのか?と心配な人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、モグニャンを「腎臓病(腎不全)の猫」に食べさせても大丈夫な理由と、腎臓病の猫ちゃんに与える時の注意点、「健康な猫」や「シニア猫」「穀物アレルギー猫」の腎臓病予防にもおすすめな理由についてもお話したいと思います。

そもそも、猫の「腎臓病(腎不全)の予防」に効果的なキャットフードとは。

猫 尿路結石

では、まず最初にそもそもですが、
猫ちゃんの「腎臓病の予防」に効果的なフードとは、どんなキャットフードなのか?

「腎臓病の予防」に効果的なフードの特徴についてご説明したいと思います。

「腎臓病(腎不全)の予防」に効果的なフードの5つの特徴

「腎臓病の予防」に効果的なフードの特徴は次の5つです。

「腎臓病の予防」に効果的なフードとは、

 

  1. 「低タンパク質」のフード
  2. 「リン」を抑えたフード
  3. 「マグネシウム」を抑えたフード
  4. 「ナトリウム」を抑えたフード
  5. 「オメガ3脂肪酸」が豊富なフード

これらの要素を満たしているキャットフードが、
猫ちゃんの「腎臓病の予防」に効果的なフードになります。

一般的に獣医さんからすすめられる腎臓病用の「療法食」も上記5つの特徴に配慮したフードになっています。

ただ、実は「療法食」であっても、
上記5つのポイントをすべて満たしているフードって、意外に少ないんですよね~。

では、それぞれの特徴は具体的にはどういうことなのか?
順番に説明していきたいと思います。

【特徴①】「低タンパク質」のフード

腎臓病の猫ちゃんに与えるフードの基本は、タンパク質リンを抑えたフードです。

では、なぜタンパク質を抑える必要があるかと言うと、
猫ちゃんは必須栄養素であるタンパク質を食べると、体内で尿素(アンモニア)という老廃物が生じます。

そもそも「腎臓の役割」は、
この老廃物(尿素)が血液中に蓄積しないように尿として体内から排泄し、血液をキレイに保つことが腎臓の働きなのですが、

腎臓の機能が低下している猫ちゃんに高タンパクなフードを与えてしまうと、たくさんの老廃物を排出しなければならなくなり腎臓に負担がかかってしまいます。

ですので、腎臓病の猫ちゃんには、
腎臓への負担を抑えるために低タンパク質」なフードを与える必要があるわけです。

具体的には、タンパク質「30%以下」のフードが推奨されています。

【特徴②】「リン」を抑えたフード

また、腎臓病の猫ちゃんには、
リン」や「ナトリウム」を抑えたフードを与えることも重要になります。

腎臓機能が低下すると、リンやナトリウムなどの塩分を体内で分解することが難しくなり、老廃物として体内に溜まってしまいます。

リンが排泄されず体内に溜まると、そのリンが腎臓を傷つけ、さらに腎臓病を悪化させてしまいます。

また、リンやナトリウムなどの塩分が体内で溜まると、多飲多尿や高血圧などになりやすいと言われています。

特に食事に含まれるリンの低減は、延命効果があることが複数の論文で発表されており、リンやナトリウムの抑えることにより、腎臓病の進行が抑えられることが期待できます。

そのため、腎臓病の猫ちゃんに体内に入るリンを減らす必要があるわけです。

【特徴③】「マグネシウム」を抑えたフード

「マグネシウム」を抑える理由も同じで、
腎臓機能が低下すると、マグネシウムを体内で分解することが難しくなり、老廃物として体内に溜まってしまい、腎臓へ負担をかけてしまうからです。

【特徴④】「ナトリウム」を抑えたフード

「ナトリウム」量を抑える理由も上記と同じなのですが、もう一つ!

腎臓の機能が低下すると、塩分と水分の調整がうまく出来なくなり血圧が上がりやすくなります。

血圧が上昇すると、さらに腎臓への負担を増やすことになるので「ナトリウム」を抑える必要があるわけです。

【特徴⑤】「オメガ3脂肪酸」が豊富なフード

「オメガ3脂肪酸」を十分に摂取していると、以下のような効果があると生物学上で認められています。

  • 血液がドロドロになるのを防ぐ
  • 腎臓病予防

オメガ3脂肪酸には血液をサラサラにしてくれる働きがあります。
腎臓は血液をろ過してキレイに保つ臓器なので、血液自体がキレイであれば腎臓の負担が軽くなるわけです。

ですので、腎臓病の猫ちゃんには、
腎臓への負担を抑えるために「オメガ3脂肪酸」が豊富なフードがいいわけです。

タマちゃん

なるほど~この5つのポイントを満たしていれば「腎臓病の予防」に効果的なフードなんだね。

じゃ~モグニャンもこの5つを満たしてるってこと?

モグニャンを「腎臓病(腎不全)の猫」に食べさせても大丈夫な理由

モグニャン キャットフード

では、ここからが本題!
モグニャンを「腎臓病の猫」に食べさせても大丈夫なのか?

先ほど説明した
「腎臓病の予防」に効果的なフードの5つの特徴を満たしていれば、
「腎臓病の猫ちゃんにあげても大丈夫!」ということになるのですが、モグニャンはどうなのか?

また、5つの特徴を満たしていれば「腎臓病用の療法食と同じような内容のフード!」ということにもなります。

モグニャンは「腎臓病の予防」に効果的なフードなのか?

では、「腎臓病の予防」に効果的なフードの特徴である
タンパク質・リン・マグネシウム・ナトリウム・オメガ3脂肪酸」について、

モグニャンの場合はどうのか?成分値を確認してみると。

モグニャンの成分値
①タンパク質30%
②リン1.1%
③マグネシウム0.12%
④ナトリウム0.62%
⑤オメガ3脂肪酸2.1%

モグニャンの場合、このような数値になっています。

タマちゃん

でも、これって多いの少ないの?
この数値を見ただけじゃ、多いのか少ないのかよくわかんないよね。

トラくん

【比較】モグニャンと「獣医おすすめの療法食」を比べてた結果!

モグニャンの5つの数値が多いのか少ないのか確認するために、
腎臓病用の「療法食」として獣医さんでもすすめられている2つの「療法食フード」と比べてみました。

モグニャンと比べた「療法食フード」は、こちらの2つです。

  1. ロイヤルカナン 療法食 腎臓サポートスペシャル
  2. FORZA10 療法食リナール・アクティブ(腎臓)

『モグニャン』と『2つの療法食フード』を比較

栄養成分値モグニャンロイヤルカナン
療法食 腎臓サポート
スペシャル
FORZA10 療法食
リナール・アクティブ
(腎臓)
タンパク質27%以上21%以上26%
脂質11%以上15%以上18.5%
粗繊維5.25%以下5.7%以下2%
灰分9.5%以下6.3%以下6.8%
水分5%以下6.5%以下8%
リン1.1%0.44%0.80%
マグネシウム0.49%0.06%
ナトリウム0.40%0.24%
カリウム0.90%0.63%
オメガ32.5%ー 
代謝エネルギー379kcal/100g393kcal/100g 384kcal/100g

モグニャンは、獣医おすすめの療法食とほとんど差がない!

3つのフードの数値を比べてみると、そこまで数値に差がないことがわかります。

モグニャンの各成分値は、
①タンパク質2つの「療法食フード」よりも少し高めですが、腎臓病予防に効果的なタンパク質量の推奨範囲内!
※腎臓病の猫ちゃんにが、タンパク質「30%以下」のフードが推奨されています。
②リン2つの「療法食フード」の中間ぐらい
③マグネシウム2つの「療法食フード」の中間ぐらい
④ナトリウム2つの「療法食フード」よりも少し高め
⑤オメガ3脂肪酸モグニャンのみ(2つの療法食には含まれていない)

「オメガ3脂肪酸」はモグニャンのみ!

モグニャンの各数値は、獣医さんおすすめの療法食とほとんど差がないですよね。

それどころか、モグニャンのみ「オメガ3脂肪酸」が含まれているので、他の「療法食フード」よりも腎臓病予防に効果的な部分もあるわけです。

モグニャンを「腎臓病の猫」に食べさせても問題なし!

つまり、モグニャンは、
獣医さんおすすめの「療法食フード」とほとんど差がないので、

腎臓病や腎不全の猫ちゃんに食べさせても問題ない!」ということです。

モグニャンを食べさせてからと言って、腎臓病が悪化することはないと考えられます。

それどころか、もしかすると、
「オメガ3脂肪酸」の効果で「療法食フード」よりも効果が期待できるかもしれませんよね。

【注意】モグニャンを「療法食」代わりに与えるのはおすすめしない理由

タマちゃん

腎臓病の猫ちゃんに「モグニャン」を食べさせても大丈夫なら、「療法食」の代わりにあげても大丈夫なの?
正直、それはあまりおすすめできないかなぁ。

トラくん

モグニャンは「肝臓病予防のために作られたフード」ではない!

正直、モグニャンを「療法食」の代わるに食べさせるのはおすすめはできません。

では、なぜおすすめできないのか?

その理由は、
モグニャンが「肝臓病予防のために作られたフード」ではないからです!

もちろん、療法食フードに近い成分値にはなっていますが、あくまで健康な猫ちゃん向けのキャットフードです。

一方「療法食フード」は、その病気のために作られたフードです。

ですので、療法食の代わりに完全に「モグニャン」に切り替えるというは正直おすすめできません。

「療法食」を食べてくれない猫には、モグニャンを混ぜて与えるのがおすすめ!

ただ、モグニャン』と「療法食」を混ぜてあげるのはおすすめです。

療法食のみだと「美味しくないのか?」猫ちゃんが食べてくれない場合も多いと思います。

ですので、そんな時はモグニャンと混ぜてあげることでご飯を食べてくれるようになりますし、モグニャン自体にも腎臓病を予防する効果が期待できるのでおすすめです。

モグニャンは、健康な猫ちゃんの腎臓病予防には最適!?

健康な猫ちゃんに「療法食」はNG!

飼い主さんの中には、
猫ちゃんが腎臓病にならないために予防的な理由で、健康な猫ちゃんのうちから「療法食」を食べさせている飼い主さんもいると思いますが、

健康な猫ちゃんに「療法食」を食べさせるのはNGです!!

療法食フードには、腎臓病の進行を抑えるために「タンパク質やマグネシウム・リン」などを極端に抑えたフードもあります。

ですが、元気な猫ちゃんには「タンパク質やマグネシウム・リン」などは一定量必要な栄養素でもあります。

健康な猫ちゃんに「療法食」を与えると、逆に健康を損ない危険性もあるので要注意です。

もちろん、健康な猫ちゃんには「モグニャン」を食べさせてもOK!

ただ、モグニャンの場合は、
健康な猫ちゃんに必要な栄養を十分に満たしており、「AAFCOの栄養基準」もクリアしているので、健康な猫ちゃんに食べさせても全然OKです!

まったく問題はありません。

むしろ、健康な猫ちゃんのためのキャットフードですからね(*^_^*)

モグニャンは「健康な猫ちゃん」の腎臓病予防には最適!?

健康な猫ちゃんのために腎臓病予防なら「療法食」よりも『モグニャン』がおすすめです!

モグニャンは「療法食フード」とほとんど差がなく、しかも「オメガ3脂肪酸」も含まれていて、さらに健康な猫ちゃんにあげても問題ないキャットフードです。

むしろ、健康な猫ちゃんに対しての「腎臓病予防フード」としては、最適かもしれません。

モグニャンは「シニア猫」や「穀物アレルギー猫」の腎臓病予防にも効果あり!?

「シニア猫」の腎臓病予防にも!

一般的なグレインフリーのキャットフードは、
穀物を使用していない分、高タンパク質なフードになりがちです。

タンパク質40%以上など。

ですが『モグニャン』の場合、
グレインフリー(穀物不使用)にもかかわらず、そこまでタンパク質量は多くありません。

「モグニャン」と「一般的なグレインフリーのフード」のタンパク質を比較!

タンパク質量
モグニャン30%
一般的なグレインフリーのフード40%以上

高タンパク質なフードは、シニア猫ちゃんには内臓に負担がかかってしまうのでおすすめできませんが、『モグニャン』なら安心!!

「AAFCOの栄養基準」を満たしていて、さらに、腎臓病予防に効果的なタンパク質量の推奨範囲内に!

絶妙なバランスのタンパク質量になっているので、「シニア猫」の腎臓病予防にもおすすめです。

「穀物アレルギー猫」の腎臓病予防!

また、「穀物アレルギー」の猫ちゃんの腎臓病予防にもおすすめです。

一般的な「療法食フード」の場合、
低タンパク質にするために穀物類を主原材料として使われていることが多いのですが、

そうなると「穀物アレルギー」の猫ちゃんは食べられません。

その点、モグニャンならグレインフリー(穀物不使用)で低タンパク質を実現しているので、「穀物アレルギー」の猫ちゃんにもおすすめです。

まとめ

モグニャンは、腎臓病(腎不全)の猫ちゃんに食べさせて大丈夫なのか?

キャットフードアドバイザーの結論
  • 腎臓病(腎不全)の猫ちゃんに食べさせても問題はありません!
  • ただ、ずべてをモグニャンに切り替えるのではなく、療法食と混ぜて与えるのがおすすめ!
  • 健康な猫ちゃんには「療法食」はNG!
  • モグニャンは、健康な猫ちゃんに与える「腎臓病予防フード」としては最適!
  • 「シニア猫」や「穀物アレルギー猫」の腎臓病予防にもおすすめ!

わが子(猫)が腎臓病で「獣医さんおすすめの療法食をあげているけど、全然食べてくれない!
と悩んでいる飼い主さんも少ないくないと思います。

そんな時には、ぜひ『モグニャン』と「療法食」を混ぜて食べさせてあげてください。

そうすれば、モリモリ食べてくれるようになるかも。

さらに、モグニャンの「オメガ3脂肪酸」の効果で、腎臓病対策には一石二鳥かもしれません。(*^_^*)

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