タマちゃん
猫ちゃんにあげる「カリカリのキャットフード」をふやかしたいんだけど、
どうするのが一番いいのかなぁ?
トラくん
今日のポイント(結論)
スバリ!
カリカリのドライフードをふやかす方法は、
「お湯をかける」「レンジにかける」などありますが、
一番おすすめの方法は、
「ぬるま湯をかける」方法です。
飼っている猫ちゃんが「子猫の場合」や「病気になった場合」など、
カリカリのキャットフードをふやかしやわらかくして、食べやすくしてあげたい場面も多々ありますよね。
そこで今回は、
カリカリのドライフードをふやかす方法について、
「一番おすすめの方法」と「その理由」「注意点」についてお話したいと思います。
猫ちゃんの「カリカリのドライフード」をふやかす方法
「カリカリのドライフード」をふやかす方法は、スバリ2つ!!
その方法はこちら!
ふやかす方法
- お湯をかける
- レンジにかける
どちらの方法もめちゃめちゃ簡単なのですが、
より簡単でおすすめな方法は「お湯をかける」方です。
タマちゃん
「お湯をかける」方がおすすめな3つの理由
「お湯をかける」方がおすすめな理由は3つあります。
- 【理由①】温度調整がしやすい!
- 【理由②】ビタミンを壊さない!
- 【理由③】尿路結石の予防にもなる!
それぞれを詳しく説明しますと。
【理由①】温度調整がしやすい!
猫ちゃんは、皆さんご存知「猫舌」です。
アツアツの状態だと、食べることができません。
レンジで温めると、
温度の調整が難しく、温め過ぎてアツアツになってしまいがちに!
アツアツになっても冷ませばいいだけなのですが、時間がかかってしまいます。
お仕事が忙しい人や朝の忙しい時間帯などは、できるだけチャチャッと済ませたいですよね。(*^_^*)
一方「お湯をかける」方法だと、
水を混ぜて温度調整がしやすいので、時間を短縮した人にもおすすめです。
【理由②】ビタミンを壊さない!
実は、ドライフードをアツアツに温めてしまうと「ビタミン」が破壊されてしまいます。
せっかく栄養豊富なキャットフードを上げても、それだと意味がありませんよね。
レンジだと温度調整が難しいですが、
「お湯をかける」方法なら温度調整がしやすいので、
「ぬるま湯」をかけてあげれば「ビタミン」を壊す心配もないのでおすすめです。
【理由③】尿路結石の予防にもなる!
猫ちゃんの病気の中で、最も多い病気の1つが「尿路結石」です!
その「尿路結石」の1番の予防方法は、「水分の摂取」!
猫はそもそも、水をあまり飲まない生き物なので、
「尿の濃度」が濃くなりやすく、尿路結石になりやすい生き物です。
特に、なりやすいのが尿道が細長い「オス猫」!
しっかり「水分」を取ることで「尿の濃度」が薄くなり、尿路結石が出来にくくなります。
「お湯をかける」方法だと、
ご飯を一緒に「水分」がしっかり取れ、「尿路結石の予防」にもなるのでおすすめです。
【温め過ぎに注意】温度は「人肌」に!
上記でもお話しましたが、
キャットフードの温め過ぎには注意してください。
温め過ぎが良くない理由は、
- 猫ちゃんが熱くて食べれない!
- 栄養素「ビタミン」を破壊してしまう!
この2つの理由があります。
理想的な温度は「人肌ぐらいの温度」なので、
少し面倒かもしれませんが、わが子(猫)のために「温度」にもしっかり注意してあげてください。